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反地球連邦組織「エゥーゴ」所属の戦艦アーガマの艦長で、元ホワイトベース艦長を務めていた軍人である。 一年戦争での功績にも関わらず、戦後の連邦軍主流派から疎んじられて閑職に追いやられ、軌道往還シャトル「テンプテーション」のキャプテンを務めていたが、グリーン・ノア1における連邦軍の精鋭特殊部隊「ティターンズ」の暴挙を目の当たりにした為、テンプテーションがアーガマに救助された事を契機として、エゥーゴへの参加を決意した。 一年戦争時代の名艦長としての活躍は広く知られており、7年間もの間、最前線から遠ざかっていたにも関わらず彼の指揮能力は高く、アーガマ艦長としてその優れた艦隊指揮の手腕を遺憾なく発揮し、実働部隊を率いてエゥーゴの中心人物となった。 尚、ホワイトベース時代から変わりなく、アーガマのクルーに対して叱咤しつつ采配を振るっており、軍規を乱す者には容赦ない「修正」を加え、場の空気を引き締めるという「軍隊の父親役」を担った。